大阪パビリオン建設費 115億円にアップ! IRは大丈夫?

1970年の日本万国博覧会ロゴマーク

2025年の大阪万博に大阪府・市が出展する「大阪パビリオン」は、当初73億円の建設工事費と言われていました。
ところが資材高騰などで徐々に金額はアップして、ついに115億円はかかると公表され、補正予算案が府に提出された、と報道がありました。
「万博推進局」の担当者は「府民に申し訳ない」と謝罪しているそうです。
しかしこの金額で、果たして済むのでしょうか。さらにアップする可能性は、ないのでしょうか。

ひるがえって大阪IRをめぐる工事には、人工島・夢洲における、土壌改良がひかえています。
その土壌改良工事などに 790憶円を投入し、人工島はそれで盤石になるのでしょうか。もしも、そこで地盤沈下が万一起こったら、新たな工事がずっとつづくことに、なりはしないでしょうか。

今回の大阪・関西万博をめぐるニュースに触れて、大阪IRの、その費用のことが改めて気になってきました。

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