毎日新聞の記事(7/17)に、ちょっとびっくりさせられました。転載します。
──カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に反対する港運事業者の団体「横浜港ハーバーリゾート協会」の藤木幸夫会長が17日、任期満了に伴う横浜市長選(8月22日投開票)に出馬表明した元横浜市立大教授、山中竹春氏(48)=立憲民主党推薦=の事務所開きに出席し、山中氏を支援する意向を明らかにした。
藤木氏は山中氏の選対会議の名誉議長に就任。この日、横浜市内で開かれた会議のあいさつで「山中さんにしっかりお願いする」と述べた。会議には立憲民主の江田憲司代表代行、阿部知子県連代表らが出席した。
横浜経済界の重鎮で「ハマのドン」と呼ばれる藤木氏は、市長選に出馬表明した前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)と旧知の仲で、山中氏と同様にIR誘致に反対の立場を示した小此木氏を支援するかどうかが注目されていた。
市長選には両氏のほか、現職の林文子氏(75)や元長野県知事の田中康夫氏(65)ら計9人が立候補を表明している。【高田奈実】──
藤木幸夫氏は、小此木八郎氏を支援するんだと思い込んでいましたよ、てっきり。親御さんの代から付き合いがあったから。
わからんもんです。
小此木氏は、立候補は決めたものの目算が狂って、もしや今は困惑しているのではないのでしょうか。
自民党自体が、市長選では小此木氏にしぼって応援するわけでなく、自主投票にする、と決定しましたし。
すると、横浜が地元である菅義偉首相も、もしかして目算が狂ったと、思っておいでか。さて。