写真は マカオのＩＲ
ＩＲやカジノは「成長戦略」には成り得ません。
大阪府市ＩＲ計画の流れを追っておればそれが分かります。
いい加減にしてほしいです。
あまりにも杜撰（ずさん）な計画で、公金が、ゴミを焼いた灰や川のヘドロで埋め立てた地にどばどば注がれ、事業者（ＭＧＭなど）の言いなりになる奴隷根性みたいにそれは痛くて、だからもう記事をまとめる気力もなくなりますよ。
もしもコロナが流行らなかったら、ＩＲやカジノは日本の「成長戦略」と成り得たか？
いいや。
そもそも賭場をつくれば経済が成長するとか、博打でインバウンドを引っ張ってこようとか、そういう発想が、安易で浅薄で時代遅れであったのです。
貧相な考え。それがまずベースで、その上に、維新の初代２トップ 橋下徹氏と松井一郎氏が、当時の安倍首相や菅官房長官といっしょになって、ＩＲを、夢洲につくって日本経済を成長させて維新の党勢も拡大しようという幻想に酔ってきた。
どれだけ国民負担を増やすつもりなのか。未来の子どもらにツケを回すつもりなのか。
もういい加減になさいな。としか思えません。