大阪IR用地、その低賃料に“談合”報道

しんぶん赤旗紙面

IR用地の鑑定評価を、大阪市はあらかじめ「年約25億円」と決めていた、報道がありました。

大阪市戦略会議議事録(2019年4月2日)には、その価格で決めたと、やり取りされているそうで──

松井市長が「(鑑定評価も)ほぼこの価格なのか」と問い、

港湾局長が「そうだ」と答えて、

IR推進局長も「(価格が)変わると、事業計画に大きく影響するので、できるだけ変えずに」、と応じている──

価格を決めた上で、大阪市から業者に、用地の鑑定依頼がされた、まさに”談合”があったのだと報じられています。
しんぶん赤旗日曜版11月27日号

この”談合”が本当ならば、大阪府市のIR誘致計画は、とん挫となるのでしょうか。さてどうでしょう。

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