IR賛否の住民投票求めて署名運動スタート

カジノの是非は府民が決める 住民投票をもとめる会 HPより

大阪府市のIR誘致に反対する市民団体が、IR賛否を問う住民投票を行うために、署名運動を、25日に開始しました。
投票を行えるようにするためには、まず、住民投票条例の制定を、知事に請求しなければなりません。そのための署名集めです。

主催するのは「カジノの是非は府民が決める 住民投票をもとめる会」という団体で、「請求代表者」として府内の50人を決めました。
その「請求代表者」から、委任をうけた「受任者」が、府内の72市区町村ごとに署名を集めるのです。
「受任者」には約3000人が集まり、署名簿を約11万部つくったそうです。

府内の有権者は 732万3950人です。その50分の1の署名が、住民投票条例の制定には必要なので、つまり 14万6479人の、有効署名を集めなければなりません。
期限は5月25日まで。2カ月間です。

有効署名が決まった数だけ提出されたら、次には知事が、議会にむけて、住民投票条例案を提出することになります。

府議会はIRに賛成する、維新や公明の議員が多数なのですが・・
市民は、であっても署名運動を開始した。
大変な作業です。

団体のHP→大阪の未来は府民が決める 夢洲カジノを止める会

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする