自民大阪府議3人がIR反対で会派離脱

自民党はもちろんIRを推進してきました。
ところが、大阪府議会の自民党議員団に所属する3人が、夢洲へのIR誘致に反対して、議員団を、離脱する届けを提出たのです。

西川訓史(63)=八尾市選挙区 // 占部走馬(37)=茨木市選挙区 // 西村日加留(35)=堺市堺区選挙区
この3議員は17日に記者会見し、IR誘致反対の理由を述べています。

・もともと世界最高峰の展示会議施設をつくる予定であったものが、カジノ優先、カジノ重視になってしまっている。
・夢洲の液状化対策など、当初になかった莫大な投資が必要になり、府市が財政リスクを負うことになった。
・その財政リスクへの、検証がまったく不十分。
・そもそも賭博で負けた金を、教育や福祉に使うことは間違っているのではないか。

所属議員16人の自民府議団は、今は府議会で、大阪維新の会に次ぐ第2会派ですが、3人離脱すると公明党の次、第3会派になります。

自民党大阪府議団は、団としての態度を、いまだ決定していません。

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