
林市長と山中竹春教授 ©毎日新聞提供 水戸健一氏撮影
横浜市長選挙は、8月8日告示、22日投開票です。
IR誘致にむけて、林文子横浜市長(75)と自民党は、これまで足並みを揃えてやってきましたが、8月の市長選が迫ってきた今、自民党の市議の多くが、林市長ではなく、別の候補者を立てようとしている話がきこえてきました。
林市長本人は出馬に強い意欲をみせてきましたし、もちろん次の出馬を応援する市議もいます。
しかし、やはり高齢であり、次が4選目という多選となると、現実に市長をつづけるのは無理ではないか、と自民党側は考えているようです。
さて、どうなるか。
横浜市へのIR誘致反対を唱えてきた野党、立憲民主党は、横浜市立大学学術院医学群の 山中竹春教授を、擁立すべく最終調整に入ったといいます。