元検事で弁護士の郷原信郎氏(66)が、8月の横浜市長選に無所属での立候補を表明しました。
IR誘致は、住民投票を行って決着すべきだと。
そしてまた郷原氏は重要なことを発言しました。
以下へ東京新聞の記事より引用します。
「私は反政権側、反自民党側というようなスタンスで発言してきた。(みずからの立候補で)自民党を利するのは本意ではない」
よって、立憲民主党が推薦する元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)が、野党統一候補として市長にふさわしい人物と確認できれば、みずからは立候補せず、山中氏を全面的に応援する、と。
ここにきて、郷原氏の口から「野党統一候補」という一語が発せられました。
多くの出馬表明がばらばらと行われてきた形が、少しは変わるきっかけになるのでしょうか。