──マネーロンダリングの手口はね、それは色々とあるんだよ。
組織犯罪や反社会勢力が、手に入れたオカネを、裏から表へと移し替える手口としてね。
例えば美術品を購入したり、危機管理が成っていない銀行を通して、投資をしたり、株を買ったりと。
でもやっぱり、カジノは手口の規模が大きいんだよね。
ところが日本人の多くが、そのことに気づいていない。
だいたいそれ以前に、マネロンと、それから脱税の区別すら、ついていないんだよ、非常に多くの日本人は…──
と小野次郎さんが、やさしい語り口で解説してくれるサイトがあります。
ちなみにマネーロンダリングという言葉を、20数年前に初めてわが国で使ったのが小野次郎さん。
→別サイト「こども嵐土(らんど)小野さん、マネロンを語る・1&2」へ
小野次郎さんに、こども嵐土(らんど)がインタビューしています。
※小野次郎：元参議院議員。（一社）日本企業危機管理協会 会長。「主権者学」の提唱者。