IR汚職事件:秋元議員「現金は受け取ってない」と否定

秋元衆院議員を巡る事件の構図 ©東京新聞記事より

衆院議員秋元司被告(49)=自民党を離党、東京15区=の被告人質問が1日に、東京地裁で始まりました。
秋元被告はIR担当の内閣府副大臣だった時に、中国企業から、総額約760万円にあたる賄賂を受け取ったという収賄の罪と、それからまた、その裁判における証人にお金を渡してウソの証言をさせようとした、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われています。

中国企業の元顧問2人はすでに、2017年9月の衆院解散当日、議員会館の秋元議員の事務所で「陣中見舞いとして300万円を渡した、ありがとうと言って受け取ってくれた」と証言し、贈賄罪で有罪が確定しています。
しかし秋元被告は「面会した記憶はなく、現金も受け取っていない」と、あらためて無罪を主張しました。

もう一方の証人買収罪についても、知人らはすでに有罪が確定していますが、秋元被告は「どうして彼らは、金を自分に渡したとウソを言ったのか、そこを追及したい思い」から行動したにすぎなかったと経緯を説明し、罪については認めませんでした。

この秋元被告の、無罪だという主張をささえているが、秋元被告とともに収賄罪に問われている元政策秘書の豊嶋晃弘被告(42)です。
豊嶋被告自身の裁判において、「中国企業の顧問2人に、衆院解散当日、会った記憶はない」と豊嶋被告は述べて、秋元被告の主張をささえています。

秋元被告は現在も拘留中というストレスからか、頭髪はやや白くなったようです。

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