大阪W選を制した維新 IRは推進
大阪のダブル選挙は知事も市長も大阪維新の会が制しました。知事は現職、吉村洋文氏。市長は横山秀幸氏。大阪府議会および市会議員選挙でも過半数を制しています。IRとカジノは、さらに推進されやすくなるでしょう。
about IRs and Casinos
大阪のダブル選挙は知事も市長も大阪維新の会が制しました。知事は現職、吉村洋文氏。市長は横山秀幸氏。大阪府議会および市会議員選挙でも過半数を制しています。IRとカジノは、さらに推進されやすくなるでしょう。
大阪IR用地の鑑定評価をめぐって新たな疑惑がうまれそうです。新な公文書が見つかったからで、そこには大阪市から、不動産鑑定業者へ、指示をしたと読み取れる記述があります。さて…
大阪ダブル選で非維新の候補者、谷口真由美氏と北野妙子氏を擁立する団体「アップデートおおさか」が、政治資金パーティーを開き政策発表を行いました。大阪IR計画に関しては、全ての情報を開示し「住民の選択で決定する」と。
大阪府知事選には参政党も、IR誘致計画を否定する候補者を擁立しました。吉野敏明氏を。他の候補者、辰巳孝太郎氏も谷口真由美氏も否定的。ゆいいつ現職の吉村洋文氏が推進者。IRは真に経済成長戦略なのか、改めて議論すべき時機です。
「市の幹部には『あの土地にIRを建設するのは無理筋だ』という向きが多い。ところが、松井一郎市長は聞く耳持たずで…」(大阪IR関係者)
4月9日投開票の大阪ダブル選で、法学者の谷口真由美氏(47)と自民党市議の北野妙子氏(63)が、それぞれ知事選と、市長選に、無所属で立候補することを、正式表明しました。
大阪市がホームページ上でMBSの報道内容について、反論し抗議をし自らの正しさを表明しました。そこを読むとまた疑問もわいてきて…
夢洲IR用地の価格評価は、あらかじめ歪められていたのではないか、といった疑念をMBSが報道し、これに松井大阪市長は反発を強めています。2月2日の市長の会見でも、激しいやり取りがありました。
4月9日投開票のダブル選の、大阪市長選に、自民党市議の北野妙子氏が立候補するようです。夢洲IR誘致は、まずは「その賛否を問うための住民投票の実施を目指す」、としています。
4月9日投開票の大阪ダブル選に、法学者の谷口真由美氏が立候補する可能性が出てきました。非維新を標榜する団体「アップデートおおさか」が、谷口氏の擁立に動いたからです。非維新は、大阪IR計画にはブレーキの役割をするはずです。